こんにちは。今回は彼女と別れてしまった彼氏に捧げる泣きメロ8曲というプレイリストを紹介します。タイトル通り、恋人関係にあった彼女と別れてしまった彼氏に聴いてほしい楽曲をセレクトしました。失恋はどんな理由であれとても悲しいですよね。そんなあなたの心にそっと寄り添ってくれるプレイリストを紹介します。
- しるし / Mr.Children
- 猫 / DISH//
- 楓 / スピッツ
- 奏(かなで)/ スキマスイッチ
- 風 / コブクロ
- Six Degrees of Separation / The Script
- When I Was Your Man / Bruno Mars
- Goodnight Goodnight / Maroon 5
しるし / Mr.Children
1曲目は女優の志田未来さんが主人公のドラマ「14歳の母」の主題歌であるMr.Childrenの「しるし」です。この曲は聴き手の想像次第で初恋の歌だったり、失恋の歌にも捉えることができる不思議な曲です。Aメロの冒頭 最初からこうなることが決まっていたみたいに 違うテンポで刻む鼓動を互いが聞いている の部分でこの曲の見方が決まるかなと思います。私はがっつり失恋ソングに聴こえました。
猫 / DISH//
2曲目はシンガーソングライターのあいみょんが日本のダンスロックバンドのDISH//に楽曲提供をしたことで話題の「猫」です。この曲は作詞・作曲はあいみょんですが、DISH//のボーカルの北村匠海くんの声とよくマッチしていると思います。あいみょん自身も彼の声を「少年と男性の狭間にある、くすぐったい青春の声」と表現しています。彼女と別れた彼氏の切ない心情と彼を取り巻く情景が目に浮かぶエモエモな楽曲です。
楓 / スピッツ
3曲目は日本が誇るロックバンド、スピッツの「楓」です。今から約20年前に発表された楽曲ですが、色褪せず今もなお多くの人の心を魅了する名曲です。サビの-さよなら 君の声を 抱いて歩いてゆく-のメロディーは非常に叙情的で、毎回涙腺が崩壊しそうになります。
奏(かなで)/ スキマスイッチ
4曲目はご存知の方も多い名曲、スキマスイッチの「奏(かなで)」です。カラオケの履歴を見ると必ずと言っていいほど載っています。それだけ愛されている曲なんですよね。これまで紹介した曲よりもかなり前向きな別れの曲です。二人で今まで積み重ねてきた時間は無駄ではないし、離れてもその絆は途切れることはないというメッセージが読み取れます。卒業のタイミングで離れ離れになってしまうカップルは特に共感するのではないでしょうか。
風 / コブクロ
5曲目は「猫」「楓」「奏」と続いて、コブクロの「風」です。失恋ソングは一文字タイトルが多いのでしょうか。出会いの春、別れの春と言いますが、この曲も別れの春の切なさを歌っています。春になると過去の恋愛を思い出すことも増えるみたいです。
Six Degrees of Separation / The Script
6曲目は洋楽からThe Scriptの「Six Degrees of Separation」です。この曲は私的オススメの楽曲です。「Six Degrees of Separation」とは「六次の隔たり」という訳で、全ての物事は6ステップ以内で繋がっているという意味ですが、実際に歌詞では「悲しみの4段階 ⑴ショックと否定 ⑵強い不安 ⑶絶望と抑鬱 ⑷回復 」が描かれています。主人公の別れからのショック、不安、絶望そして回復するまでを描いた失恋ソングです。
When I Was Your Man / Bruno Mars
7曲目はグラミー賞を11回受賞しているアメリカの歌手Bruno Marsの「When I Was Your Man」です。この曲は失恋男子であれば痛いほど共感できるのではないでしょうか。男は恋愛において後悔する生き物だと言われていますが、まさに別れた彼女に対する後悔と虚しさが溢れる楽曲です。別れてはじめて彼女の大切さに気付くのです。男ってバカですねー。
Goodnight Goodnight / Maroon 5
8曲目は世界で最も売れたアーティスト集団の一つでもあるMaroon 5の「Goodnight Goodnight」です。この曲も想像次第で、恋人との破局ソングに聴こえたり、父と娘の親子関係を歌っている曲に聞こえたりと、様々な捉え方のできる面白い曲です。歌詞の捉え方は聴き手の自由だと思いますが、私は失恋ソングとして捉えて一人で苦しんで聴いていました。サビで”Goodnight”と連呼するフレーズはエモすぎて泣けます。
いかがでしたでしょうか。今回は彼女と別れてしまった彼氏に捧げる泣きメロ8曲を紹介しました。このプレイリストを聴きながら街を歩くもよし、一人部屋で泣くもよしです。きっと時間が解決してくれますよ。
それでは。