SiM(シム)とは
SiMは2004年に神奈川県の湘南で結成された4人組レゲエパンクバンドです。
DEAD POP FESTiVAL 2019 DAY.2
— SiM_Official (@SiM_Official) 2019年6月24日
ありがとうございました!!#DPF2019
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メンバー構成
- MAH(ボーカル)
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SHOW-HATE(ギター)
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SIN(ベース)
- GODRi(ドラム)
バンドの特徴・ボーカルの声質
- バンドの特徴:ハードコアやパンク、スクリーモなどの要素をレゲエに取り入れた疾走感と重量感のあるサウンドが特徴です。元々は「Silence iz Mine」というバンド名で現在の「SiM」の由来となっています。シャウトやデスボイスを含む楽曲がほとんどで「悪魔」や「コウモリ」「ゾンビ」といったダークな要素をバンドや曲の世界観に含んでいます。
- 声質:湿り気のある粘着質な声が特徴です。デスボイスは基本的にフライスクリームで、曲によってオートチューンという機械(ケロケロするやつ)を使用しています。
SiM MAHの声質
おすすめのライブ&フェス定番の5曲
KiLLiNG ME

SiMの代名詞的キラーチューン
2011年リリースのアルバム『SEEDS OF HOPE』収録。ドロップCチューニングのヘビーで緊張感のあるギターリフから始まり、疾走感のあるバンドサウンドへと展開されます。そして息をつく暇もなく破壊的なシャウトパートから一気に解放的なサビを迎えるこの曲は非常に中毒性があり、テンションがぶち上がります。まさにSiMの代名詞ともいえるキラーチューンです。
Blah Blah Blah

2012年リリースの4thシングル『EViLS』収録。SiMにとってのメジャーデビューシングルです。タイトルの「Blah Blah Blah」とは、和訳すると、「〜などなど」や「だらだら〜」など、つまらない話やくだらない話など重要ではない話を省略するときに使用する言葉です。この曲はインターネットが普及した世の中に対して歌われており、レゲエとハードコアの要素が絶妙にミックスされています。攻撃的なサウンドに加え、繰り返される「oh na na na」というフレーズが非常に中毒性の高いライブでも定番曲です。
- 「オナナナー」が中毒性高すぎます。(20代男性:会社員)
- イントロからカッコよすぎいいいい!!(10代男性:学生)
- レゲエとラウドロックのハイブリッドや!!(50代男性:タレント)
Amy

ツーステップ不可避
2012年リリースのミニアルバム『LiFE and DEATH』収録。このアルバムのリードトラックでもあるこの曲は、ラウドパンクをベースにスカやレゲエの要素が盛り込まれた攻撃的でダンサブルなサウンドが特徴の曲です。間奏の生楽器とエフェークターを使用したダブステップは必見です。他のSiMの楽曲と比べて、デスボパートが少なく、比較的メロがキャッチーなのでラウドロック初心者の方は聴きやすいと思います。
- イントロのギターからテンション上がるわ!(20代男性:会社員)
- 間奏の唸るようなベースかっこいい!(20代男性:学生)
- スカの「ツカツカ」した音(カッティングギター)で踊りたくなる。(10代男性:学生)
GUNSHOTS

猿のように踊れ!
2016年リリースの3rdミニアルバム『i AGAINST i』収録。SiMの楽曲の中で一際スカやレゲエ色の強いダンスチューンです。普段はギターのSHOW-HATEがキーボードを弾くことでも有名です。ライブでは定番の「モンキーダンス」という両手を前に出して上下に振る踊りで、会場が一気に盛り上がります。また、間奏のダブステップのアレンジがめちゃくちゃかっこいいので必見です。
- モンキーダンス好き!!!(10代女性:学生)
- 前半めっちゃスカで踊れるけど、後半ダブステップ要素あるの好き。(20代男性:会社員)
- シンセがいい味出してる。(10代男性:学生)
WHO'S NEXT

ユーモラスでシニカルな政治批判
2013年リリースのフルアルバム『PANDRA』収録。SiMらしいラウド×レゲエの要素に加え、政治をテーマにユーモアを交えながら批判するインパクトの強い歌詞が特徴の曲です。また、間奏のジブリ作品のような聴き覚えのあるメロディーがあるので必見です。ちなみにギュオーンと唸るようなベース音はホットハンドというエフェクターを使用して演奏されています。
- 間奏完全にナ◯シカやんwwww(10代男性:学生)
- 曲の展開が面白く聴いてて楽しいです!(20代女性:会社員)
- アレンジも歌詞もMVもかなり凝ってるなぁ(20代男性:会社員)
というわけで今回は、を紹介しました。【SiM】(シム)初心者におすすめ!ライブ&フェス定番の5曲を紹介しました。SiMはライブやフェスで非常に激しいパフォーマンスを見せてくれます。見た目はかなり怖いですが、良い人たちですので、ぜひライブに参戦してみてください!また、毎年DPF(DEAD POP FESTIVAL)という自主企画のフェスも開催しているので是非チェックしてみてください!