yonige(ヨニゲ)とは
yonigeは2013年に結成された大阪府出身の女性2人組ロックバンドです。
これ、落としましたよツアー、札幌PENNY LANE24にてファイナルでした。ツアーは久々に行けたライブハウス12箇所、ありがとうございました✨
— yonige 公式 (@_yonige) 2019年6月23日
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日本武道館でお待ちしてます🏃https://t.co/xf1GuK4CZW pic.twitter.com/lrPOT6nnh9
メンバー構成
- 牛丸ありさ(ボーカル・ギター)
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ごっきん(ベース)
バンドの特徴・ボーカルの声質
- バンドの特徴:シンプルで疾走感のあるサウンドと、ボーカル牛丸ありさの実体験をもとに書かれた歌詞が特徴です。yonige結成当時は3ピースバンドでしたが、メンバーの脱退などを経て、現在はサポートメンバー合わせて4ピース編成で活動しています。
- 声質:深みのある柔らかな声質でアンニュイな歌い方が特徴です。
おすすめのライブ&フェス定番の5曲
リボルバー
ドライな視点でリアルを描く恋愛ソング
2018年リリースのアルバム『HOUSE』収録。別れた彼氏について歌っているミディアムテンポの恋愛ソングです。タイトルの『リボルバー』とは回転式拳銃のことで、一発撃つごとにシリンダーが回転し、次の弾が装填されます。この曲は、ダメ男の彼氏に嫌気がさす日々に落胆し、完全に冷めてしまった気持ちが歌われています。そして、そんな過去の恋愛を懐かしむ余裕が出てきた主人公は、元彼に対して「失くなっても替えがあるビニール傘みたいだね」と表現しています。まさに、『リボルバー』というタイトルにふさわしい恋愛ソングです。
- リアルな歌詞がめっちゃ共感できる。(20代女性:学生)
- 淡々とした曲調がまた歌詞の世界観に合っていてエモいです。(10代女性:学生)
- ダメ男にならないように頑張ります。(10代男性:学生)
アボカド
2015年リリースのアルバム『Coming Spring』収録。「君に投げつけたアボカド」というインパクトのある歌詞が特徴のyonigeのライブやフェスの定番曲です。曲を一通り聴いていただければわかると思いますが、彼氏にキレてアボカドを投げつけた歌詞です。『アボカド』をきっかけにyonigeを知ってもらうことが多いyonigeの有名曲です。
- アボカド投げるっていう歌詞にインパクトがありますね。(10代男性:学生)
- シンプルな構成で聴きやすいです。(20代女性:会社員)
- これが実話なのがまた凄い。(20代男性:会社員)
さよならアイデンティティー
切ないエモーショナルロックナンバー
2015年リリースのアルバム『Coming Spring』収録。この曲もボーカルの牛丸ありさが昔付き合っていた元彼との別れを歌った曲で『アボカド』の元彼と同一人物という噂もあります。Aメロ、Bメロ、サビとそれぞれメロディがはっきりとしており、聴きやすい曲です。疾走感溢れるギターサウンドとサビの歌詞がエモさをひき立てているライブでも定番の曲です。
- 詞にクセがなくて親しみやすいです。(20代女性:会社員)
- サビの「呆れるほどに」の部分が最高にイイ。(10代女性:学生)
- 切なくて懐かしい感じがします。(10代男性:学生)
ワンルーム
yonigeらしいストレートロック
2017年リリースのアルバム『girls like girls』収録。ストレートで疾走感のあるサウンドと、yonigeらしいリアルな視点で描かれた歌詞が印象的な曲です。歌詞を考察する限り、一人暮らしの女性の部屋に男が泊まりに来ていた様子とその彼を想う気持ちが歌われています。『アボカド』でハマらなかった人もこの曲はおすすめできるyonigeらしい定番の一曲です。
さよならプリズナー
愛の牢獄からの脱出
2017年リリースのアルバム『girls like girls』収録。君を失ったことに対する後悔の念に囚われ、「君がいない日々を過ごすのは牢屋に入っている囚人のような気分だ」という主人公の気持ちが歌われているライブでも定番の曲です。『さよならプリズナー』というタイトルは、そんな君がいない日常からの決別の意味が込められています。
- 「なんでもない時間に君がいただけ」死ぬほど共感します。(20代女性:学生)
- 2000年代初期の邦ロックみたいで好き。(20代男性:会社員)
- 牛丸さんの最後の「だーあ!」最高です。(10代女性:学生)
というわけで今回は、【yonige】(ヨニゲ)初心者におすすめ!ライブ&フェス定番の5曲を紹介しました。リアルな視点で恋愛を描くyonigeの楽曲は多くの女性に共感されています。ストレートで疾走感のある曲調は、もちろん男性にもおすすめなので、ぜひ聴いてみてください!