山中湖交流プラザ きららでSWEET LOVE SHOWER2021(通称:ラブシャ)が開催されますが、タイムテーブルによっては見たいアーティストによってステージを移動する必要があります。初めてラブシャに行く人は、会場の広さやステージ間移動の目安がわからず不安だと思います。
今回の記事では、ラブシャの各ステージの広さと移動時間の目安について紹介します。
ラブシャ2021のステージはいくつ?
2019年までのラブシャのステージは、LAKESIDE STAGE、Mt.FUJI STAGE、 FOREST STAGE、 WATERFRONT STAGE、GOOD VIBESの5つでしたが、2021年の出演アーティストLINE UPから考えるとステージ数が減る可能性があります。
ラブシャの会場である山中湖交流プラザ きららの敷地面積は約11.3ヘクタール。一見広いように感じますが、2019年までのラブシャでは半径300m圏内に5つのステージが収まっていたため、実は移動が簡単な非常にコンパクトな野外フェスなのです。
では、実際に各ステージ間の移動距離はどのくらいでしょうか。こちらの動画でラブシャの会場である山中湖交流プラザきららの様子と各ステージ間の移動時間の目安を紹介しているのでご覧ください!(0:24から会場内を歩く様子を映しています。)
【SWEET LOVE SHOWER 2019】ステージエリアの紹介@山中湖交流プラザ きらら【ラブシャ】
次にそれぞれのステージの特徴を見ていきましょう。
LAKESIDE STAGE
ラブシャのメインステージであるLAKESIDE STAGEは雄大な富士山と山中湖畔を背に建つ芝生広場に広がる大型ステージです。会場中央に位置しており、シートエリアやベンチエリアからもステージを観ることができます。想定キャパシティは15,000人以上です。
Mt.FUJI STAGE
山中湖交流プラザ きららの常設ステージを使用したMt.FUJI STAGEはその名の通り、ステージ越しに富士山を望むことができる大型ステージです。会場がすり鉢状になっているため後方のオーディエンスもスケージが良く見えるつくりになっています。想定キャパはLAKESIDE STAGEと同様の15,000人以上です。
FOREST STAGE
LAKESIDE STAGEから橋を渡ったエリアにある三角形のデザインが特徴的な中規模ステージです。名前の通りステージ周辺が木々に囲まれており、山奥のキャンプ場のような雰囲気が特徴です。年々敷地が拡張され、LAKESIDE STAGEやMt.FUJI STAGEと同等のキャパを擁するステージになっています。
WATERFRONT STAGE
LAKESIDE STAGE横の湖畔沿いにあるアコースティックな雰囲気の小規模ステージです。芝生に座り込み、山中湖と富士山をバックに、ゆったりと音楽を味わうことができます。ときどき吹く風が最高に心地よく、自然と頬が緩みます。
GOOD VIBES
2019年よりFOREST STAGE奥のエリアに新たにGOOD VIBESというエリアが登場しました。
オーガニックテイストのグルメやショップが揃い、出演アーティストも”GOOD VIBES”という単語が似合うラインナップです。
まとめ
各ステージの移動時間の目安は下記の通りです。
入場ゲート ⇄ LAKESIDE STAGE:2~3分
LAKESIDE STAGE ⇄ Mt.FUJI STAGE:2~3分
LAKESIDE STAGE ⇄ WATERFRONT STAGE :2~3分
Mt.FUJI STAGE ⇄ FOREST STAGE:5~6分
Mt.FUJI STAGE ⇄ WATERFRONT STAGE:1~2分
FOREST STAGE ⇄ GOOD VIBES:1~2分
各ステージの特徴は以下の通りです。
- LAKESIDE STAGE:会場中央に位置しているラブシャのメインステージ
- Mt.FUJI STAGE:すり鉢状の緩やかな傾斜のある大型ステージ
- FOREST STAGE:木々に囲まれた三角屋根が特徴の中規模ステージ
- WATERFRONT STAGE:山中湖畔沿いに建つ小規模ステージ
- GOOD VIBES:FOREST STAGE奥に登場する新エリア
ステージが増えるということは、見たいアーティストによってはステージ間移動が増えてしまうかもしれないですね。事前に会場のレイアウトを把握していれば、迷うことなくスムーズに移動ができると思います。新ステージがどのようなデザインなのか当日が楽しみです。